MacKeeper はウイルス?いいえ、違います!
たとえば、企業の公式ウェブサイトからプログラムをダウンロードしたとします。プログラムを開こうとしたら突然、潜在的に危険または迷惑なファイルであるという警告が表示されます。セキュリティソフトウェアベンダーが何を「潜在的に迷惑」であると判断したのかを利用者に説明することはまずありません。そのため、さらなる混乱につながります。
OPSWAT によれば、完璧なマルウェア対策エンジンなどありません。毎月、800 万を超える新たな脅威が登場する中で、常に 100% の保護を保証できる製品は 1 つもありません。
残念なことに、Clario でもこうした状況を経験しました。複数のウイルス対策ソフトが MacKeeper をウイルスまたは潜在的に迷惑なアプリケーション(PUA)と誤ってマークしました。
そんな場合は?
偽陽性レポートをセキュリティソフトウェア開発企業に送信
ソフトウェア開発企業として、当社ではお客様に「偽陽性」レポートをお使いのソフトウェアの開発企業に送信することを強くおすすめします。大規模なセキュリティソフトウェア開発企業の場合、早い段階で偽陽性レポートが多数集まるので、時間とリソースをかけて調査することができます。
- セキュリティソフトウェアの公式ウェブサイトにアクセスします
- 偽陽性検出を報告するためのページを見つけます
- 報告ページがない場合は、サポートに問い合わせて送信フォームを入手します
インターネットからダウンロードしたアプリケーションやファイルをどうすればチェックできるでしょう?
NoDistribute スキャンを実行する
ダウンロードしたファイルがウイルスとマークされたものの、ウイルスではないことが確かな場合、クイックスキャンを実行して詳細な結果を確認します。最も正確な結果を確認できるよう、NoDistribute が 35 種類のウイルス対策プログラムを使ってスキャンします。
- http://nodistribute.com/ にアクセスする
- ファイルをアップロードする
ほとんどのウイルス対策プログラムがファイルをマルウェアであるとマークした場合、お使いのウイルス対策プログラムの判定が正しかったことになります。
ファイルに「do not scan(スキャン禁止)」とマークする
プログラムが何度も悪意のあるプログラムとして検出しても、そのプログラムに問題がないことを確認した後で、ファイルに「do not scan(スキャン禁止)」と注釈を付けます。
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